ネパールを訪れる日本人旅行者の特徴

ネパールを訪れる日本人は様々で、意識高い系から低い系、1匹狼の1人旅派から、数人~大勢で旅行するのが好きな人、登山やトレッキングをする人もいるし、ネパールの自然や動物、文化、宗教や民族が好きな人など旅人たちの目的や好みは多種多様だ。

中には世界各国を股にかける猛者のバックパッカーもいて、とても興味深い話が聞けることも。また、ボランティアを主目的に来る人もおり、頭が下がる思いだ。

だが、残念ながらまともな人ばかりでもなくタイやフィリピンなどにも不良邦人が多くいるように、薬物の入手が比較的容易なネパールでは、ヤッピーヒッピーハッピーな薬物を求めてやってくる日本人も数多くおり、観光もほとんどせずに、ゲストハウスにこもってあやしい薬を一日中吸引していたり、仲間内でのドラッグパーティーもよく行われている。

タメルやポカラでは薬物の影響で目が真っ赤に充血し、千鳥足でガンジャ(大麻)の匂いをプンプンさせて歩いている人も見る。(シヴァ神の誕生日に行われるマハシヴァラトリの祭日だけは、サドゥーの大麻吸引も大目に見てもらえるがそれ以外ではネパールでは大麻は違法である)

観光客のウォッチングが大好きなバクタプルの名物おばあちゃん

ミニスカ姿の観光客を見て「あれはちょっとねぇ」とご不満な様子

私がもうちょっと若ければあのスカートずり下ろしてやるのにねぇ(とは言ってない)」

ネパールでもTPOは大事

ネパールでビットコインが違法となる少し前に、私は現在は既に運営者が逮捕され、閉鎖されているネパールで唯一のビットコイン取引所であった「bitsewa.com」の運営に日本人が一枚噛んでいたと思われる痕跡を見つけたし、ネパール人のプッシャー(麻薬密売人)と結託して日本人に薬物を売っていた邦人もいる。最近では、ネパール地震に関する詐欺で日本人が逮捕されたのも記憶に新しい。

このようなダークサイドで暗躍する日本人が結構いるのも、ネパールのような途上国の一面で、長期滞在ビザの取得が厳しくなってきたタイの物価が更に上昇すれば、そういった人たちはタイの周辺諸国だけではなく、観光ビザで年間最長5か月滞在することが出来、タイよりも物価が少し安いネパールにも拠点を移すだろう。

今までタイなどよりも不良邦人が比較的少なかったのは、ひとえに日本からの距離や旅費の問題と目に見える大っぴらな性産業が少ないから(実はネパールには、町中至る所にキャビンと呼ばれるレストランや飲み屋を兼ねた売春宿が存在する)である。

特にネパールのような途上国で住む場合には、日本人の最大の敵は不良邦人であることを肝に銘じて頂きたい、こういった事例もあるので、不良邦人とは絶対に関わらないことが賢明だ。相手が日本人だからと油断し気を許すと、大きな落とし穴が待ち構えていることもある。

だが、ネパールの警察はとても優秀で重犯罪だけではなく、薬物や不法滞在やツーリストビザで不法就労をしている外国人もよく逮捕されている。法律の範囲内で多少羽目を外すのもいいだろうが、くれぐれも逮捕されることのないように注意して欲しい。

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