ネパール最古のビスケットメーカー(Nebico)
Quoted from Nebico Pvt. Ltd.
ネパールでは、1日の食事の回数が朝晩の2回の人がほとんどだ。
間食にカジャと呼ばれる軽食を、早朝やお昼に食べることが多いのだが、チヤ(ネパールのミルクティー)と共に手軽によく食べられているのが、ビスケットやクッキー類。
農家などでは早朝にひと仕事して、朝食前にチヤといっしょに、オフィスや学校ではお昼休みに、これまたチヤといっしょにビスケット食べている光景を見かける事が多い。
最早ネパールの風物詩と言ってもよく、それほど、ネパールの人々はクッキーやビスケットが大好きだ。
近年まで、カトマンズ郊外の村でも軽食代わりになる食品工業製品は(干し飯であるチウラを除けば)インスタントラーメンやクッキー、ビスケット類しか店頭にはなかった。私が初めてネパールを訪れた時、このネビコのクッキーを見て、ナビスコの偽物かと思ったのはもう遥か昔の話だ。
Quoted from Nebico Pvt. Ltd.
このネビコ社、なんと設立は1964年。ネパールで売っているネパール製食品工業製品会社の中では最古の部類に入る。ネパールでは最も有名な、このココナツクッキーもこの会社が製造しており、美味しくて品質も全般的に良くどこの店にも置いてあり、お土産にもお勧めだ。
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